ステップを踏みながらホシを追い詰め、
ジョークを放つように引きがねをしぼる御存知、
港署の名物刑事・タカとユージ。
快調“あぶ刑事”再び登場!
本作は、テレビシリーズ「あぶない刑事」
(86年10月〜87年9月)、
映画「あぶない刑事」(87年12月公開)、
映画「またまたあぶない刑事」(88年7月公開)、
テレビシリーズ「もっとあぶない刑事」
(88年10月〜89年3月)に続いて
89年4月に公開された作品。
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主演は、舘ひろし、柴田恭兵。
ホットな正義感をダークスーツでクールに包み込む鷹山敏樹=タカ。
一方、軽快なフットワークとジョークでシビアな事件に挑む
大下勇次=ユージ。
ファッショナブルな刑事っぷりは今回も、もちろん健在である。
横浜一帯を牛耳る暴力団銀星会組長・前尾に柄本明、
事件の鍵を握る謎の女・江本真由美にジャズ・ボーカリストの
真梨邑ケイが扮している他、
少年課刑事・真山薫役の浅野温子、仲村トオルをはじめ
レギュラー陣もより一層作品を盛り上げる。
監督は、“遊戯”シリーズ、「野獣死すべし」から
「ベストガイ」等、アクション映画の名作を
次々と生み出している村川透。
村川作品のハードボイルドでクールなタッチが、
タカ&ユージを最強の戦士に仕立て上げ、
シリーズ中最もハードボイルド色が強く、
なおかつ躍動感溢れる作品を仕上がった。
鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)は拳銃密造所の手入れを行い、
主犯の宮坂を追いつめたのだが、
トオル(仲村トオル)のドジが原因ですんでのところで
逃がしてしまう。
しかし、2人は宮坂を操っていたのは銀星会の前尾(柄本明)
という情報はつかんでいた。
前尾をしめつけようと張り切る二人だが、
銀星会とのゴタゴタで近藤課長に叱られ、
代わりに15年前の貿易商殺しの担当にまわされる。
犯人の一人は射殺され、もう一人は今なお逃走中で
時効まで4日しかなかった。
当時、事件を担当していたのは県警の本多局長だった。
鷹山と大下は、謎の女・真由美(真梨邑ケイ)を追っていくうちに、
15年前の事件と前尾との接点を知る。
意外にも真由美とその恋人・北野は、15年前の事件で
射殺された犯人の妹と共犯者という関係だった。
しかも北野は前尾の命令で貿易商を装っていた麻薬の密売人を
殺したのだった。
そして、大下は本多局長に不審を抱き調べていくうちに、
ついに前尾との癒着をつきとめた。
鷹山と大下は本多の圧力にめげず、拳銃と手帳を課長に返し、
北野を時効まで守り切って真相を語らせることにした。
そして、本多局長の汚職を暴き、銀星会組長・前尾と決着を
つける為、鷹山と大下は最後の闘いに挑むのであった―。
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